公認会計士になるには


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公認会計士になるためのステップ

公認会計士試験に合格するだけでは公認会計士になることはできません。公認会計士になるためには、次の5つのステップをすべてクリアすることが必要となります。

ステップ1 公認会計士試験に合格する

公認会計士になるための最初のステップは、公認会計士試験に合格することです。

公認会計士試験は毎年実施され、マークシート方式の短答式試験と記述方式の論文式試験の2つから成ります。短答式試験に合格した人だけが論文式試験に進むことができ、論文式試験に合格すれば晴れて公認会計士試験の合格者となります。

合格するために必要な年数は、一般的に2〜4年程度と言われています。ただし、これは「2〜4年かければ必ず合格できる」という意味ではなく、「何年かけても合格せずに受験をあきらめていく人が少なくない中で、合格する人は2〜4年で合格するのが一般的」という意味ですので、注意が必要です。

受験資格は特に定められていないので、年齢や学歴にかかわらず誰でも受験することができます。

ステップ2 業務補助等を行う

公認会計士になるための2つめステップは、2年以上に渡って「業務補助等」を行うことです。業務補助等とは、「公認会計士や監査法人を補助すること(業務補助)」または「財務に関する監査、分析その他の実務に従事すること(実務従事)」をいいます。

業務補助等の期間は、2006年の制度改正により公認会計士試験の前後いずれでも認められるようになりましたが、一般的には公認会計士試験に合格した後に監査法人に就職し、業務補助を行う場合が圧倒的に多いです。

公認会計士試験に合格された方のほとんど全てが監査法人に就職するのも、この「業務補助」要件を満たすためということが最大の理由です。

ステップ3 実務補習を受ける

3つめのステップは、実務補習を受けることです。公認会計士試験に合格した後、一定期間(1〜3年)をかけて実務補習所というところに通い、実務補習を受ける必要があります。

実務補習は、日本公認会計士協会が主催する講義を受講する形式で行われ、実務を行ううえで必要となる会計・監査に関する知識を習得することを目的としています。

評価方法は単位制を採用しており、講義への出席や「考査」と呼ばれる定期試験の得点により単位が付与されます。必要な単位数を取得しなければ「修了考査」(次ステップ参照)を受験することができません。

公認会計士試験に合格した後に監査法人に就職した場合には、監査法人に勤めながら実務補習所に通うことになるため、スケジュール的に大変忙しい日々を送ることになります。

ステップ4 修了考査に合格する

ステップ4は、終了考査に合格することです。修了考査は上記ステップ3の実務補習で必要な単位数を取得した人のみが受験することのできる試験で、これに合格することが公認会計士になるための最後の要件となります。

通常、修了考査は、公認会計士試験に合格した年の3年後の12月に受験することになります。いわば、実務補習所の卒業試験のようなものと考えて頂ければよいでしょう。ただし、合格率は約70%であり、10人に3人は不合格となることを考えると、決して簡単な試験ではないと言えます。十分な受験勉強と試験対策が必要となります。

なお、この修了考査は2006年の制度改正により新設されたもので、2006年及び2007年は経過措置として「修了試験」と呼ばれていましたが、呼び名が異なるだけで実質的には終了考査と同じものになります。

ステップ5 公認会計士として登録する

上記1から4のステップをすべて完了し、公認会計士としての登録手続を完了すれば、念願の公認会計士になることができます。登録手続は必要書類を所定の機関へ提出(登録申請)することにより行われ、通常1〜2ヶ月程度で完了します。

公認会計士試験の重要性

上記のとおり、公認会計士になるためには5つのステップをすべてクリアしなければなりませんが、その中でも最も重要で難しい関門となるのがステップ1の公認会計士試験です。

受験生は通常、無職で受験に専念する場合が多く、また、公認会計士試験に合格すれば監査法人への就職も可能となるため、経済的な面においても公認会計士試験に合格することが第1目標となります。

公認会計士試験について知るには、こちらのページをご覧下さい。 ⇒公認会計士試験とは


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